保険選びのアドバイス「バイク保険の基礎知識」

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バイク保険の基礎知識

未成年 (16歳以上18歳未満)でもバイク保険に入れますか?

高校生が歩いている

バイクの免許取得は16歳からOK。

バイクは、50cc以下の原動機付自転車から400ccの普通二輪まで、16歳から免許を取得することができます。また、排気量に制限のない大型二輪の免許は18歳から取得できます。(道路交通法より抜粋)
学生も免許を取得でき、バイクを購入することができます。バイク保険は、18歳以上であれば、学生でもほとんどの保険会社で契約できますが、18歳未満の場合には、未成年でも加入できるバイク保険を探す必要があります。

バイク保険加入は親の同意が必要です。

バイクに主に乗る方が18歳未満の学生である場合、保険会社によっては保険を引き受けないことがあります。まずは未成年でも加入できるバイク保険を探すことから始まります。未成年が加入できる保険は保険代理店のホームページなどから探すことも可能です。
また、実際にバイク保険を契約する際には、親権者や法定代理人の同意が必要な保険会社が多くあります。バイクを購入することを親権者にきちんと伝え、同意を得ておきましょう。
なお、両親など同居の親族が自動車保険に加入しており、18歳未満の学生が購入するバイクの排気量が125cc以下の場合は、ファミリーバイク特約を付帯することでバイクの補償を受けられます。ご家族と相談し、ファミリーバイク特約の利用も検討しましょう。

バイク保険の年齢条件を知っておきましょう。

バイク保険は年齢条件や排気量、保険金額によって保険料が決まり、年齢条件は、一般的に「全年齢補償」、「21歳以上補償」、「26歳以上補償」、「30歳以上補償」の区分があり条件により保険料が異なります。
全年齢補償とは、原動機付自転車から普通二輪の免許取得が可能な16歳からの補償です。補償内容と等級が同じ場合において、低年齢であるほど事故を起こすリスクが高くなるとされているため、保険料は全年齢補償補のタイプが最も高く、30歳以上に補償を限定したタイプが一番安くなります。なお、学生限定の特別なバイク保険というものはありません。
バイク購入時には、バイクの販売店でバイク保険を勧められることも多いでしょう。しかし、保険料を少しでも抑えるためには、勧められた保険にそのまま加入するのではなく、保険代理店のホームページなどから複数社の見積りを取得し、比較検討をしたうえで加入しましょう。

ファイナンシャルプランナーによるコメント

4月になると、進学や転勤をきっかけに、通学・通勤の手段として新たにバイクに乗り始める方が増える傾向にあります。万が一事故を起こした場合を想定し、被害者を守り、加害者の金銭的補償を担保するために、任意保険への加入が必要です。バイク保険に加入する際、保険料の負担を抑えるために、家族の自動車保険に付帯できるファミリーバイク特約なども含め、単独で加入する以外の選択肢はないかを調べたうえで、自分の利用状況に合った保険を選びましょう。バイクに乗るのであれば、車を運転するのと同じくらい、事故を起こさないように気を付けるのはもちろん、バイク保険で万が一に備えることが安心につながります。

畠中 雅子の写真
監修者 畠中 雅子
(はたなか まさこ)
Webサイト ファイナンシャルプランナー 畠中雅子のミニチュアワールド見学ブログ+観光列車乗車ブログ
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プロフィール ファイナンシャルプランナー(CFP®)。大学時代にフリーライター活動をはじめ、1992年にファイナンシャルプランナーになる。FP資格取得後は、数多くのメディアへの寄稿や監修業務。セミナー、相談業務などを行う。メディアへの掲載、登場回数は1万回を超えている。著書は「70歳からの人生を豊かにするお金の新常識」(高橋書店)ほか、70冊を超える。大学院在学中にソルベンシーマージンに関する論文を執筆したことから、保険分野の仕事も数多く手がけている。

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