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保険選びのアドバイス「バイク保険の基礎知識」

バイクでも対人・対物などの任意保険に入る必要はありますか?

事故に遭うと多額の費用がかかってしまう。

バイク運転中に、対人の交通事故を起こして加害者となると、相手への慰謝料、治療費、損害賠償などを支払うことになります。軽い接触であっても事故の痛みが長く残り、通院が長期化し、自賠責保険では、補償しきれなくなることも考えられます。
バイクの任意保険に加入していると、自賠責保険の補償範囲を超えた場合の治療費等も補償がされ、事故後の示談に向けた話し合いにおいても保険会社や保険代理店が相談に乗ってくれます。
たった1回交通事故を起こしたことで、相手への賠償金が自賠責の補償範囲を大幅に超えたり、自賠責保険対象外の多額な対物賠償となったりすることを考えると、バイク保険は自分の生活を守る上で必要な保険といえます。

万が一のために対人賠償保険へ加入しましょう。

対人賠償保険は、バイクで事故を起こし、相手にケガを負わせるなどで治療費用等がかかった場合の補償です。バイク任意保険では自賠責保険等の支払額を超える部分の保険金が支払われます。相手への賠償額が高額となる裁判例もありますので、保険金額は無制限とするなどの検討をしましょう。

【高額賠償判決例】
認定損害額    様態  判決年    被害者
5億2,853万円  死亡 平成23年  41歳男性(開業眼科医)
3億9,725万円  後遺 平成23年  21歳男性(大学生)
3億9,510万円  後遺 平成23年  20歳男性(大学生)
(損害保険料率算出機構 自動車保険の概況 平成24年度版より抜粋)

相手の車が壊れた、壁にぶつかってしまった…こんなときは対物賠償保険を。

対物賠償保険は、バイクで事故を起こし、相手の車やバイク、家屋などの物を壊した場合の補償です。 ガードレール、信号機、電柱などの道路に設置された物、電車や店舗等も補償の対象となります。もし、誤って店舗などに衝突すると、店舗の自動ドアやショーウィンド、商品などを破損した賠償に加えて、店舗の営業が再開できるまでの営業損失費用も賠償することになると、賠償金額が多額となる可能性があります。

【高額賠償判決例】
認定損害額     判決年    被害者
2億6,135万円   平成6年  積荷(呉服・洋服・毛皮)
1億3,580万円   平成8年  店舗(パチンコ店)
1億2,037万円   昭和50年  電車・路線・家屋
(損害保険料率算出機構 自動車保険の概況 平成24年度版より抜粋)

対人、対物以外にもサポートしてくれる。

バイクで事故を起こしたときに相手への補償として対人賠償保険と対物賠償保険は必要な補償となってきます。バイク保険の保険料支払いを高いと感じて、バイク保険に未加入のままであると、万一の時に高額な支払が必要となります。また、保険会社や保険代理店によっては、突然のバイクの事故や故障の際に利用できるロードサービスなどもありますので、バイク保険契約時にはあわせて確認しておきましょう。

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