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ドコモスマート保険ナビペット保険部門における2024年10月から6か月間の新規契約件数に基づいたランキングです。
ペット保険の総合人気ランキングだけでなく、犬の保険と猫の保険の種類別人気ランキングを確認することができます。
人気の理由は保険料の安さ以外にも様々な要因があります。このページでは総合人気ランキングに加えてペット保険のおすすめの選び方や補償内容項目の説明などもわかりやすく記載しています。ぜひペット保険選びの参考にしてみてください。
大切な家族の一員である、ペットの健康を守ってくれる存在がペット保険です。ペットが病気にかかったり、万が一、事故に巻き込まれてしまったときに備えられるペット保険の存在感は、年々増しています。
ペット保険は、ペットの年齢や健康状態に応じたプラン選びが重要です。ペット保険に加入できるのは、犬と猫が一般的ですが、それ以外の動物を対象にするペット保険もあります。また、保険会社ごとに何歳から何歳まで契約できるのか、補償の範囲、補償の割合、一回の保険金支払い時における免責額の有無と免責金額などが、少しずつ異なります。比較検討する際は、契約数ランキングも参考にするとよいでしょう。実際のペット保険契約者が保険料や補償内容などを比較して、最終的にどこの保険会社を選び評価したかという重要な指標の一つになるからです。保険会社のサポート体制や各社独自のサービスも参考にしながら、大切なペットに最適な保険を見つけてあげましょう。
「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保しにあ」「どうぶつ健保ぷち」
アニコム損害保険株式会社が提供するペット保険は、通院・入院・手術をトータル補償してくれるペット保険です。保険料を抑えたい場合は、「しにあ」か「ぷち」を選択することで、入院・手術に特化した補償がお手頃な保険料で受けられます。
「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の最大の特徴は、窓口精算に対応している病院数がペット保険のなかでもナンバーワンであること。ペット専用の健康保険証(カード)が作られるので、提携病院でカードを提示して診察や治療を受ければ、人間の健康保険と同じように診療費の一部を自己負担分としてその場で精算できます。診療費をいったん全額負担して、その後、保険金請求をする手続きが省けるので負担を軽減できます。さらに、アニコムのペット保険に加入することで「腸内フローラ」測定や獣医師などにLINEでの相談、ペットが迷子になってしまった際の迷子捜索など、ペットと暮らすなかで起こり得るリスクに対して、安心のサポート体制も整っています。
ペットとの幸せな暮らしを守るために、大切な家族の一生を支えるアニコム損保のペット保険を検討されてはいかがでしょうか。
W2504-001423
POINT 01 対象
犬・猫・・・「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保ぷち」7歳11か月まで※1、「どうぶつ健保しにあ」8歳以上上限なし※2
鳥・うさぎ・フェレット・・・「どうぶつ健保ふぁみりぃ」のみ 3歳11か月まで
POINT 02 特徴
★毎年無料!どうぶつさんのうんちを送るだけで健康チェックができる、腸内フローラ測定サービス付き(どうぶつ健活)※3
ドコモスマート保険ナビの評価
1. わが子の写真入り「どうぶつ健康保険証」発行します。「窓口精算」の対応病院数は業界No.1の6,964病院(2025年3月末時点、アニコム損保調べ)
2. LINEで気軽に獣医師等に相談ができます
POINT 01 対象
猫・犬
POINT 02 特徴
ドコモスマート保険ナビの評価
「PS保険 - ペットと飼い主に安心を提供する保険」
ペットメディカルサポート株式会社が提供する「PS保険」は、ネット販売に特化し販売コストを抑えることで「お手ごろ」な保険料を実現。年間総額最大110万円※1までの補償が受けられ、補償割合の異なる3つのプランを用意しています。補償割合は100%、70%、50%のいずれかを選択できます。保険料を抑えたい方は、保険金の支払い割合が50%を選択されるとよいでしょう。一般的にペット保険の保険料は1歳ごとに上がりますが、PS保険は3歳ごとに保険料が上がるため、保険料の上昇が緩やかな点も特徴です。また、12歳以降は上がらない※2ため、年を重ねるごとに高くなるのが一般的なペット保険のなかでは、ペットが高齢になっても安心して継続できるメリットもあります。また、ガン、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼などの治療費も補償。歯周病を含む歯科治療※3にも対応しているので、高額な治療費にも備えられます。さらに、生後30日~8歳11か月までの間に加入した場合には、ケガや病気を理由に更新を断られることなく一生涯、補償を継続できます。
また、24時間365日利用可能な「獣医師ダイヤル」も無料※4で提供しており、夜間のトラブルやしつけのアドバイス、セカンドオピニオンなど、さまざまなトラブルに対して獣医師に電話で直接相談できます。補償割合にかかわらず、通院・入院・手術すべてにしっかりと対応し、獣医師ダイヤルという飼い主さまにとって安心できるサービスも完備しています。ペットと飼い主さまの暮らしを総合的にサポートする保険、それが「PS保険」です。
POINT 01 対象
犬・猫
POINT 02 特徴
ドコモスマート保険ナビの評価
インターネット販売で販売にかかるコストを抑え、充実した補償内容と、お手ごろな保険料を実現した「ずっと安心して続けられるペット保険」です。
「愛するペットのための『わんデイズ・にゃんデイズ』」
大切な家族である犬や猫の健康を守る「わんデイズ・にゃんデイズ」は、手ごろな保険料で保険金額は年間120万円まで(通院・入院・手術の合計額)と、業界最高クラスの手厚い補償が得られるペット保険です。※1
保険金の支払いに免責金額は設けられておらず、上限額内であれば、支払い回数に制限もないため、病気やケガで通院したり、入院した場合の金銭的な不安を軽減できます。※2
事故やケガによる歯科治療を補償対象に含めている点もメリットといえます。
保険料の安さを実現できる理由は、徹底したコスト削減とシンプルなプラン設計にあります。紙の申込書や郵送物を廃止し、すべての手続きがWebで完結。保険金を請求する際の手続きも、診療明細書を撮影してWebにアップロードするだけで、OK。紙の書類や領収証は不要なので、スピーディーに保険金を受け取れます。保険料の支払いはクレジットカード払いで手間を省きます。
「わんデイズ・にゃんデイズ」はMS&ADグループ「あいおいニッセイ同和損害保険(株)」の連結子会社であるリトルファミリー少額短期保険(株)が販売しています。ペット保険で後悔したくない方はぜひご検討ください !
POINT 01 対象
犬・猫
POINT 02 特徴
ドコモスマート保険ナビの評価
POINT 01 対象
犬・猫
POINT 02 特徴
ドコモスマート保険ナビの評価
太陽生命、大同生命をはじめとした人間の生命保険を長年取扱う「T&D保険グループ」の一員であるペット保険専門の会社です。
通院・入院・手術はもちろん、膝蓋骨脱臼や歯科治療費まで補償します。契約者優待サービスも充実しています。
ランキングに関して
調査概要:当社ペット保険のすべてのペットを合わせた新規契約件数が多い順
調査期間:2024年10月1日~2025年3月31日
ドコモスマート保険ナビ調べ
ご利用の流れ
見積もり・比較・申込
各保険会社サイト
最終見積もり・契約
ドコモスマート保険ナビで保険を比較いただいたのち、各保険会社サイトにてご契約いただく流れとなります。
そのため、ドコモスマート保険ナビでお申込みボタンを押してもすぐに契約にはなりません。
ペット保険とは、人間の医療保険と同じように、ペットが動物病院で受ける診察、入院、手術などの医療サービスの費用を補償する保険商品です。
補償内容は商品によって様々ですが、大抵の商品は診察費、手術費、入院費などが幅広くサポートされています。
人間の医療サービスの場合は健康保険制度などによって治療費の負担額が軽くなりますが、ペットの場合は公的な健康保険制度がなく自由診療となるため、費用は飼い主が全額負担しなくてはなりません。近年、ペットが暮らす住環境が良くなったことや動物医療の進歩によってペットの高齢化も進んでおり、心臓病や腫瘍(ガン)などの重い病気にかかってしまうペットも少なくありません。
ペットの幼齢期も例外ではありません。たとえば、子犬は環境の変化により体調を崩しやすく、家族がペットを飼い慣れていない時期は、体調の小さな変化に気づきにくいことや異物誤飲などによって思いがけないケガや病気にかかり、高額な治療費がかかってしまうこともあります。
思わぬ出費に対応できるよう、ペットを飼い始めたらペット保険に加入することをおすすめします。
飼っているペットがペット保険に加入できるかどうかはペットの年齢や病歴、種類などによって変わります。
どの商品においても加入時の年齢(新規加入可能年齢)が制限されており、その年齢を超えていると加入ができません。加えて保険加入後に継続ができる年齢(更新可能年齢)なども保険会社により異なり、13歳、14歳までしか加入できない保険会社もあります。また、持病や過去の診療歴によっても加入できない、もしくは条件付加入となることがあります。加入前に必ず各保険会社の加入条件をよくご確認ください。
ペットの種類によっても加入できる商品が異なります。ドコモスマート保険ナビで取扱っている保険会社商品のなかで、犬や猫、それ以外のペットが加入できる保険会社・商品は以下のとおりです。
犬が加入できる保険
猫が加入できる保険
その他のペット※が加入できる保険
2025年4月1日現在
ペット保険はご自身のペットの特性・状態に合ったプランで契約することが重要です。最適なプランを選択するために以下の点に着目してみてください。
ペットを飼い始めた後はペットにかかる思わぬ出費に対応できるようにする必要があります。商品にもよりますが、ペット保険は加入時の保険料で契約更新できるわけでなく、年齢に比例して保険料が上がっていくシステムが主流のため、加入時の保険料だけでなく継続する場合の保険料についても事前に確認しておきましょう。また、ペット保険の保険料は補償範囲や補償割合といった補償内容によっても変わるため、予算内で最も充実したプランとなっているか確認しましょう。
実際に契約した方の口コミや第三者からの評価も参考にしてみてください。
ペットが他の人や他人のペットをケガさせたり他人の物を壊したりした際の損害を補償する賠償責任補償や、亡くなった際の葬儀にかかる費用を補償する特約などがあります。ご自身のニーズに合った特約やオプションが提供されているか確認しましょう。
24時間対応のペットの健康相談やしつけ相談、迷子捜索サービスなど保険会社によって様々なサービスが付帯されます。補償内容や特約で差別がしづらい場合はご自身の役に立つ付帯サービスの有無でも比較をしてみてください。
保険料と補償内容、特約、付帯サービスはドコモスマート保険ナビの「瞬間!比較見積もり」でも比較することが可能です。ぜひ一度お試しください。
ペット保険は具体的にどのような補償内容で構成されており、どのような費用が補償され、飼い主にはどのような負担がかかるのか詳しく見ていきましょう。
ペット保険は基本的には以下のような費用が補償されます。
ただし補償される病気の種類など、補償の対象は商品によって異なるため、詳細は各保険会社の資料をご確認ください。
通院補償 |
通院にかかる診療費が補償されます。診察費用、処置費用、薬代などが含まれます。
|
---|---|
入院補償 |
入院にかかる診療費や入院費用が補償されます。
|
手術補償 | 病気やケガの手術にかかる費用が補償されます。 |
保険会社によっては上記のほかに以下のような補償も基本的な補償内容に含まれるものもあります。
車イスの補償 | ペットが歩行困難になった際の車イスなどの装備・装具の費用が補償されます。 |
---|
ご自身の選択によって以下のような特約を追加できる商品もございます。
賠償責任特約 | 他の人や他人のペットをケガさせたり他人の物を壊したりした際の損害が補償されます。 |
---|---|
セレモニー費用特約 | 亡くなった際の葬儀にかかる費用が補償されます。 |
補償対象外項目(免責)の内容は各商品によって様々ですが、予防接種や避妊・去勢手術などの費用が支払いの対象にならない場合が多いです。
また、「待機期間」と呼ばれる、補償開始日からの一定期間(日数は保険会社による)はどのようなケガ・病気であっても免責となるため注意が必要です。詳細は各保険会社の資料をご確認ください。
保険金額と自己負担額は、補償割合、免責金額、支払限度額の上限によって決定します。
補償割合は商品やプランによりますが、50~100%の範囲が一般的です。補償割合とは、不慮の事故によるケガ、および病気の治療に関して、動物病院で獣医師による治療を受けた際の費用に対してペット保険から補償される金額の割合の事を指します。以下に補償割合が50%、70%、100%の場合の保険金額と自己負担額の割合を記載しています。
保険金の割合 | 自己負担額の割合 | |
---|---|---|
補償割合50% | 50% | 50% |
補償割合70% | 70% | 30% |
補償割合100% | 100% | 0% |
補償割合が大きいほど保険料は高くなるため、保険料の負担も考慮し補償割合を選択してください。
免責金額とは、ペットの診療費を保険請求した際に、お客さまが支払わなければならない負担金です。
商品によって免責金額が設定されているものとそうでないものがあります。免責金額が設定されている場合、かかった診療費から免責金額が差し引かれた金額が保険金として支払われます。また、「診療費が●●円以上から対象」といった免責金額が設けられている場合には、診療費が免責金額に満たなければ全額自己負担となります。
免責金額と補償割合が設定されており、費用が免責金額を上回っている場合、受け取れる保険金は以下の式で算出できます。
支払われる金額(保険金) = (補償の対象となる費用 ー 免責金額) × 補償割合
免責金額を設定することで保険料を抑えたり保険金の使い過ぎを抑えることもできますが、毎回の保険金の支払額が減少してしまうため理解しておく必要があります。
ペット保険では年間の最大補償限度額が定められている商品がほとんどです。また、通院、入院、手術それぞれに1日(1回)あたりの利用限度額や年間の利用限度日数(回数)が決められている商品もあります。限度額や限度日数(回数)を超えた費用については自己負担となります。
上限が大きいと予想外の出費にも耐えられる可能性が大きくなります。一方で保険料が高くなる要因にもなります。設定されている免責金額や補償対象範囲にも注意しつつ比較してみてください。
ペット保険の保険料は、主にペットの種類、体重、年齢によって決定されます。犬の場合は、品種や大きさ(小型犬・中型犬・大型犬)によって保険料が変わるのが一般的です。また、人間と同様に年齢を重ねると病気やけがのリスクが高くなるため、年齢が若いペットと比べると保険料が高くなります。
保険料の決まり方はペットの種類によっても条件が異なるため、ドコモスマート保険ナビの瞬間!比較見積もりで一度保険料を比較することをおすすめします。
保険代理店とは、保険会社より委託を受けてお客さまと保険会社の仲介をし、取扱い保険のご紹介やアドバイスを行う会社(窓口)の事です。
しかし、代理店を経由して契約しても直接保険会社と契約しても保険料は一切変わりません。そのため、ペットショップや動物病院でおすすめされているペット保険でも、商品が同じであれば他の代理店で契約をしても保険会社と直接契約を行っても保険料や補償内容は同じになります。
近年では電話やインターネットを利用してペット保険を契約する方法も一般的となっています。ドコモ・インシュアランスのような乗合代理店であれば複数社のペット保険を比較することができます。
また、代理店によって独自のサービスや特典を提供しています。加入者の状況や考えに合った窓口(代理店)を利用し、安心・納得できる保険選びをすることが大切です。
ペットの種類や年齢、体重、健康状態によって保険料や必要な補償内容が変わります。
ペットの種類によっては遺伝的な病気の発生確率が高い種類もあるため、まずはご自身のペットに発生しやすい病気を確認しましょう。
ペット保険加入時にはペットの健康状態や病歴を告知する必要があります。
特定の持病や指定された病気に罹患していた場合には加入できないケースや条件付の加入となる場合があります。
ご自身のペットの健康状態、病歴で保険に加入できるか確認が必要です。
どのペット保険においても加入時の年齢が制限されており、その年齢を超えていると加入ができません。また、保険加入後に継続ができる年齢も保険会社により異なります。
ご自身のペットが新規加入可能年齢を満たしているか、更新可能年齢にすぐ到達してしまわないか確認が必要です。
ペット保険の補償内容は大きく分けて通院補償があるものとないもので分かれます。ペット保険の利用シーンの約90%が通院における費用での利用になっています※。
毎度の通院における負担を減らしたい方は通院補償が含まれるプランを選択することをおすすめします。
ペットの種類によって発生しやすい病気が異なります。ご自身のペットに発生しやすい病気を確認の上、その病気が補償対象かどうか確認することも大切です。
たとえば、歯周病は犬と猫に共通してかかりやすい病気のひとつであり、膝蓋骨脱臼(パテラ)は小型犬に発生しやすい病気です。診療費の負担を抑えたい方はこのような病気が補償対象となっている保険を選択することをおすすめします。
待機期間とはペット保険に新規加入するペットが健康であるかどうかを保険会社が確認するための期間です。補償開始日から一定の期間が待機期間として設定され、待機期間に発生したケガや病気は補償の対象となりません。また待機期間の日数はケガ、病気、がんなど発生する事象によって変化するものもあります。
加入後すぐに発生したケガや病気についても補償を受けられるようにしたい場合は待期期間が設定されていない保険を選びましょう。
保険を選ぶ際にはこのほかにも、加入者が追加で選択できる特約やオプション、商品についてくる付帯サービスも参考にしてお選びください。
免責金額が設定されていると自己負担額は増える一方、保険料は安く抑えることができます。また年間上限補償額は高いほど年間で多くの保険金を受け取れますが、保険料は高くなる傾向があります。
病気になったときの自己負担を減らしたいか、加入時の費用を抑えたいか、思わぬ出費に対応できるよう補償を手厚くしておくかなどご自身が重視するポイントで比較をしてみてください。
決められた補償割合によって、支払われる保険金の割合が決まります。補償割合が大きいと毎回の費用負担は抑えられますが保険料が高くなる傾向があります。
保険会社から支払われる保険金の支払い方法は「立替請求型」「窓口精算型」の2種類が存在します。
立替請求型はご契約さまご自身が診療費をいったん全額お支払いいただいたのち、保険会社に請求する方法です。窓口精算型は病院の窓口で保険金を除いた自己負担分だけをお支払いする方法です。
窓口精算型は便利ですが、利用できる病院が限られていたり保険料が割高になったりする傾向があります。近隣に窓口精算に対応している病院があり、保険料と利便性を天秤にかけて利便性をとる場合に窓口精算を検討するとよいです。
保険料がいくらになるかはドコモスマート保険ナビの瞬間!比較見積もりなどの比較サービスを使って保険料を見積もり、比較することがおすすめです。
この場合、ペットが高齢になった際の保険料も試算し、将来の保険料も見通しておくと長期間での保険料の比較も可能になります。
保険の説明資料に記載されている補償内容だけでは判断に悩むこともあると思います。また実際のカスタマーサポートの手厚さなど資料だけは理解が難しいものもあります。その際は第3者からの評価や利用者の口コミ、ランキングなども参考に選んでみてください。
監修者 | 畠中 雅子 (はたなか まさこ) |
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Webサイト | ファイナンシャルプランナー 畠中雅子のミニチュアワールド見学ブログ+観光列車乗車ブログ |
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プロフィール | ファイナンシャルプランナー(CFP®)。大学時代にフリーライター活動をはじめ、1992年にファイナンシャルプランナーになる。FP資格取得後は、数多くのメディアへの寄稿や監修業務。セミナー、相談業務などを行う。メディアへの掲載、登場回数は1万回を超えている。著書は「70歳からの人生を豊かにするお金の新常識」(高橋書店)ほか、70冊を超える。大学院在学中にソルベンシーマージンに関する論文を執筆したことから、保険分野の仕事も数多く手がけている。 |
ペット保険とは、人間の医療保険と同じように、ペットが動物病院で受ける診察、入院、手術等の医療サービスの費用を補償する保険商品です。
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人間の医療サービスの場合は健康保険制度等によって治療費の負担額が軽くなりますが、ペットの場合は自由診療となるため、費用は飼い主が全額負担しなくてはなりません。
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ペット保険会社の商品によって、加入できるペットの種類は異なります。
犬・猫のみを対象とする商品から、鳥・うさぎ・フェレットなども対象となる商品などもあります。
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ペット保険に入っていれば、全国すべての動物病院での診療費が対象になります。
特に、アニコム損保の「どうぶつ健保ふぁみりぃ」なら、
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ペット保険の保険料は、ペットの種類、体重、年齢によって決定されます。一般には
の方が、保険料は高くなります。
ペットの種類に関わらず体重と年齢で決まる場合、ペットの種類のみで決まる場合等は保険会社によって条件が異なりますので、一度保険料を比較することをおすすめします。
補償対象外項目(免責)の内容はペット保険の種類によって様々ですが、予防接種や避妊・去勢手術などの費用が支払いの対象にならない場合が多いです。
また、いずれの商品でも「待機期間」と呼ばれる、補償開始日からの一定期間(日数は保険会社による)はどのようなケガ・病気であっても免責となりますので注意が必要です。詳細は各保険会社の資料をご確認ください。
最適なペット保険を選ぶ要素はたくさんありますが、どのような場合でも、補償内容と保険料のバランスが重要です。補償を厚くしすぎて保険料が家計の負担になってしまっては元も子もないので、補償内容や各種サービスとのバランスを考えて加入しましょう。
前項でも少し触れましたが、診療項目によっては保険料支払いの対象外となる項目があります。項目は保険会社によって少々異なりますので、ペットの特性などに合う補償内容を検討する必要があります。
現在当社で取り扱っているペット保険の運営会社は、「損害保険会社」と「少額短期保険会社」の2種類に分けられます。
少額短期保険会社とは、文字通り「少額」で「短期」の保険契約の引受のみを行なっている保険会社です。人間用の生命保険の場合は「高額(死亡保障が1000万円以上など)」で「長期(10年以上、終身など)」の保険を必要としますが、ペットの場合は手術や入院の費用も人間と比べれば割安であり、年齢などの観点からも長期的にカバーする必要はあまりありません。このような特徴から、補償対象が「ペット」や「家財」などの保険商品を取扱う少額短期保険会社が増えてきています。
損害保険会社は、損害保険契約者保護機構※への加入が義務付けられており、万が一経営が破綻した場合等には、保険金、返還金等は原則として80%が補償され、安心です。
少額短期保険会社と損害保険会社は、どちらも金融庁の監督下にあり、責任準備金制度がしっかりと設けられていますので、「少額」や「短期」といった言葉に大きな不安を感じる必要はありません。
※保険契約者保護機構・・・万一、保険会社(外国保険会社等も含む)が破綻した場合でも、破綻保険会社の保険契約の移転等(移転・合併・株式取得)における資金援助等を行うことにより、保険契約者等の保護を図ることを目的として、生・損保別に設立(平成10年12月12日発足)。
承認番号202503T147
DOC20240524
W2504-001423
24D198-241128