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保険の基礎知識

加入時の年齢で保険料が変わると言いますが、誕生日の前日までに入れば保険料は安くなるのでしょうか?

タブレットを見ながら悩む男性の写真

林 健太さん(仮名 39歳 自営業)のご相談

今まで生命保険にはまったく入っていなかったのですが、今後子どもの教育費もかかりますので、万が一に備えて加入しようと考えています。加入時の年齢が上がると保険料が高くなると思いますが、それは誕生日で変わるのでしょうか? 誕生日の前日までに加入すれば、保険料は変わらないですか?

林 健太さん(仮名)のプロフィール

家族構成
ご相談者 林 健太 さん 39歳(自営業) 手取り年収 420万円
配偶者 38歳(パート勤務) 手取り年収120万円
長女 10歳
貯蓄額 200万円
村井英一先生写真

村井 英一
(むらい えいいち)先生

ファイナンシャル・プランナーからの
アドバイスのポイント!

  • ほとんどの保険商品は、加入時の年齢が高いと保険料が高くなります
  • 多くの商品で、申込みの翌月1日を契約日としています
  • 保険商品、保険料の払い方によっても扱いが異なります
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誕生日の月にはすでに保険料は上昇しています。前月までの加入が必要です

1.生命保険の保険料は年齢によって違う

生命保険への加入を検討されているのですね。一口に生命保険と言っても、亡くなった場合に遺族に保険金が出る「死亡保険」、病気で入院した際に給付金を受け取れる「医療保険」、老後に年金を受け取る「個人年金保険」など、いろいろな商品があります。さらにいくつもの保険会社が独自の保険商品を販売していますので、迷ってしまいますね。ご自身とご家族にとって最適な商品を選ぶため、じっくりと検討していただきたいと思います。
ただ、ご指摘のように、生命保険の保険料は加入時の年齢で異なり、年齢が高いと保険料も高くなります。1歳変わることでの保険料の違いはそれほど大きいものではありませんが、生命保険は長期間にわたって保険料を払い続けます。加入するのであれば、保険料が上がる前に加入した方が得ですよね。加入の手続きを取ろうと思っていたのに、うっかりしていたら保険料が上がってしまったとならないためにも、年齢によって保険料が上昇するタイミングは押さえておきたいものです。

年齢とともに保険料が上昇していくのは、年齢が高いほど病気になったり、死亡したりするリスクが高くなるためです。ただし、加入時の年齢で保険料が固定されますので、年齢が上昇しても契約期間中は変わりません。年齢が上昇しても、同じ保険料が続くのです。亡くなるまで契約が続く「終身保険」であれば、加入時の保険料が一生涯続くわけです。若いうちに加入した方が、保険料を安く抑えることができます。
もっとも若い間は大きな病気にかかる可能性が低く、保険で備える必要性はそれほど大きくはないので、やみくもに早く加入すればよいというわけではありません。しかし、加入を検討しているのであれば、早めに行動を起こした方がよいでしょう。考えているうちに年齢が上がってしまうと、保険料も上昇してしまいます。
では、年齢が1歳違うと、保険料はどのくらい上がるのでしょうか。保険商品によって異なりますが、1か月の保険料では数十円から数百円の違いとなります。20代など若いうちは差が小さいのですが、年齢が上昇するとともに上昇幅も大きくなります。60歳前後では死亡保険の保険料は、1歳の違いで600~900円、年額で1万円近くにもなります。毎月支払う保険料の違いはわずかでも、それが10年、20年続くとその差も大きくなります。

2.保険料が上がるタイミング

では、保険料は年齢によっていつ変わるのか、そのタイミングを確認していきましょう。
かつては「保険年齢」といって、誕生日の半年前に年齢が上がる、つまり保険料が上昇する扱いになっていました。しかし、今ではほとんどの保険会社、保険商品で「満年齢」、つまり契約日の実年齢を使って保険料を適用しています。では、誕生日の前日までに加入の申し込みをすればよいのかというと、そうではありませんので注意が必要です。
契約日が、「保険の申し込みをした日」ではないからです。多くの保険会社では、契約日を「申し込みをした日の翌月1日」としているからです。例えば、2月5日に申し込みをした場合、契約日は3月1日となります。この契約日時点での年齢で保険料が適用されます。誕生日が2月20日だった場合、申し込みをしたのは誕生日前ですが、契約日には誕生日を過ぎており、1歳上がった年齢での保険料となってしまいます。
逆に言えば、誕生月の前月までに申し込みをすれば、今の年齢での保険料が適用されます。2月20日生まれであれば、1月中に申し込むのがよいでしょう。なお、1日生まれの人は、誕生月の前々月までの加入が必要です。前月に申し込んだのでは契約日が誕生日(翌月1日)になり、年齢が1つ上がっています。

なお、通販やインターネットでの申し込みは、加入申込書が保険会社に届いた日が基準となります。保険代理店で申し込む場合も、代理店ではなく、保険会社に届いた日となります。また、保険会社によっては、申込書の提出と健康状態の告知または健康診断を受診の2つを必要とするところもあります。その場合、この2つがそろった日の翌月1日が契約日となります。
さらに、同じ保険会社、同じ保険商品でも、保険料の払い方によって扱いが異なることがありますので、注意してください。月払いや口座振替は、上記の「申し込みをした日の翌月1日」が契約日となっているのが一般的です。ところが、半年払い、年払いを選択すると、保険の「責任開始日」を契約日としている場合があります。「責任開始日」とは、保険の保障が始まる日のことで、①保険の申し込み、②健康状態の告知または健康診断を受診した日、③第1回保険料を支払った日、のもっとも遅い日となります。この3つがそろった日の年齢で保険料が適用されます。
「申し込みをした日の翌月1日」が契約日となっている場合、誕生月に入ってしまうと、誕生日の前の申し込みでも1つ年齢が上がった保険料が適用されてしまいます。その場合には、「契約日指定に関する特則」という特約を付けると、「責任開始日」が契約日となり、保険料の上昇を避けることができます。もっとも誕生日までに上記の3つをそろえる必要があり、それほど余裕があるわけではありません。ちなみに、クレジットカード払いの場合は、クレジットカードの有効性が確認できた日」が、③の第1回保険料を支払った日とみなされます。
このように、保険会社によってはもちろん、保険商品、さらには保険料の支払い方法によっても契約日の扱いが異なります。誕生日が近づいた際の加入では、くれぐれも確認をしてください。事前に試算した保険料と違った、とならないようにしたいものです。申込書を送っても、不備で戻ってくる場合もあります。できれば、少し早めに申し込みの手続きをしましょう。
さまざまな保険商品がありますので、ご自身とご家族にとって最適な保険商品を選択するためにも、じっくりと比較検討していただきたいと思います。それだけに、最後にあわてないように早めの検討が大切です。

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村井英一先生写真

執筆者:村井 英一(むらい えいいち)CFP®

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