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保険の基礎知識

保険の選び方がわからないあなたへ!最適な保険の選び方をご紹介します!

各種保険に関する書類の写真

これまで保険に加入していなかったものの、健康状態の変化や子どもの成長、マイホームの購入などライフイベントを一つのタイミングとして、加入を検討する方も多いのではないでしょうか。しかし、種類が多く複雑な保険はどのように選べばよいのか非常に難しいものです。できれば不必要な保険に入ることは避けたいですよね。

そこで、今回は保険に入っていない保奈美さん&保険先生と共に、保険の選び方について勉強していきましょう!

保奈美

保険にいくつか加入はしているが、保険について深く理解できていない保険初心者。今回は、自分にぴったりな保険の選び方を保険先生に教えてもらい、今の保険が最適かどうか検討しようと思っている。

保険先生

保険先生

保険のことなら何でもお任せ!フィナンシャルプランナー1級を保有している保険のプロ。保険初心者の方に、わかりやすく丁寧に保険を説明するのが得意。

保険が必要な人ってどんな人?必ず入らないといけないの?

保奈美

先生!私、保険ってまだ入っていないんですが、まだまだ若いですし大丈夫ですよね?

保険先生

保奈美さんは30近いし、結婚もしているでしょう?そろそろ考えてもいい時期だと思うよ。

保奈美

な、なるほど...結婚していたら必ず入ったほうがいいんですか?

保険先生

そんなことはないよ。ただ、もちろん不要な人もいるけど、加入しておいたほうがいい人もたくさんいるんだ。じゃあせっかくだから保険が必要な人、不要な人について少し勉強してみようか!

保険は、万が一に備えるためのものですが、必ず全員が入るべきものではありません。保険に加入しておいたほうがよい方と不要な方がいるため、自分がどちらに当てはまるか確認しておきましょう。

保険が不要な人

貯蓄が十分にあり、万が一のリスクがあっても自分ですべて支払える人は、保険は不要でしょう。例えば、リスクに備えて専用の貯蓄があり、自分や家族の生活に支障をきたさないという人は例外的に保険が不要かもしれません。しかし、誰にでも万が一の事態が起こり得る可能性があり、それに対して大切な貯蓄を充ててしまってよいのかということを考えると、やはり保険が不要とはいえないのではないでしょうか。

保険に加入したほうがよい人

貯蓄が十分ではなく、万が一の際の費用が不安な人

万が一の際には多くの費用がかかり、生活に支障をきたすことも考えられます。このようなときに貯蓄だけでは不安な方は、保険に加入したほうがよいでしょう。保険に加入すれば、万が一の多額の出費に備えておくことができるため、安心して生活することができます。

家族がいて家計を支えている人

家計を支えている働き手に万が一のことがあると、世帯収入が減るため家族全員の生活が危ぶまれます。そのため、保険に加入して万が一に備えることが大切です。

自営業の人

自営業の人は、正社員雇用とは異なり安定した収入を得られないケースがあります。また、事故や病気などで働けない状態になると、収入に対する補償がありません。そのため、家族は生活費がまかなえず困窮してしまう可能性があります。加えて、会社が独自に取り入れている福利厚生も受けられないため、保険の必要性は高いかもしれません。

マイホームを持っている人

自動車をガレージに入れるときに家の壁を壊してしまったり、地震や台風など天災の被害を受けたりした場合は、リフォームのために数万~数百万円以上もの費用がかかることがあります。マイホームを持っている方は火災保険や地震保険を検討したほうがよいでしょう。

自動車に乗っている人

事故で自動車を破損させたり、人にケガを負わせてしまったときのために、自動車保険に加入しましょう。自動車そのものに掛けられている自賠責保険だけでなく、任意保険の加入の検討が必要です。人にケガを負わせたり死亡させたりした際の損害賠償請求は、数千万円から数億円ということも珍しくありません。こういった場合、個人では対応しきれない可能性が高いため、任意保険に加入することが必要です。

多くの人が入っている生命保険!

生命保険文化センターの「平成30年度生命保険に関する全国実態調査〈速報版〉」によると、2018年における日本の生命保険の世帯加入率(個人年金含む)は88.7%です。他の人が入っているからといって、絶対に入らなくてはいけないものではありませんが、これほど多くの人たちが加入しているという統計からも、必要性は高いといえるでしょう。

保険の種類はた~くさん!自分のニーズにあった保険はどれ?

保奈美

先生、よくわかりました!結婚しているしマイホームもあるから、きちんと検討してみます。

保険先生

そうだね。自分はもちろん、家族のことも考えたら、検討して損はないと思うよ。

保奈美

ところで、保険といってもたくさん種類がありますよね...?全部入ったほうがいいですか?

保険先生

いやいや!種類が多すぎるので、きちんと自分に必要なものだけを選ばないといけないね。じゃあ保険の種類についても勉強してみようか。

保険への加入を検討する際にポイントになるのが「保険の選び方」です。どのような保険があり、どれを選べばよいのでしょうか。大きく分けて6種類ある保険について、それぞれの特徴や、どのような人に向いているのかを見ていきましょう。

保険の種類一覧

①死亡保険 1-1. 定期死亡保険(定期保険)
1-2. 終身死亡保険(終身保険)
1-3. 定期保険特約付終身死亡保険(定期付き終身)
1-4. 収入補償保険
②医療保険・疾病保険 2-1. 定期医療保険
2-2. 終身医療保険
2-3. ガン保険
2-4. 所得補償保険・就業不能保険
③介護保険
④死亡補償付きの生存保険 4-1. 学資保険・子ども保険
4-2. 個人年金保険
4-3. 養老保険
⑤損害保険 5-1. 自動車保険
5-2.自転車保険
5-3. 火災保険
5-4. 個人賠償責任保険
⑥ワンタイム保険 6-1. 1日自動車保険
6-2. スポーツ・レジャー保険
6-3. ゴルファー保険
6-4. 国内旅行保険
6-5. 海外旅行保険

① 死亡保険

死亡保険は、被保険者(保険の対象となっている人)が亡くなったときに保険金が支払われる保険です。次のような種類があります。

1-1. 定期死亡保険(定期保険)

契約期間中に亡くなったり高度障害状態になったりした際に、保険金が支払われることが特徴です。5年、10年など補償期間を決められることも特徴の一つ。解約返戻金がない、掛け捨てタイプですが保険料が貯蓄性の高い商品よりも比較的抑えられているため、月々の支払いの余裕はないが期間限定で保険を掛けたい方に向いています。

1-2. 終身死亡保険(終身保険)

保険期間が一生涯続き、被保険者が亡くなったり高度障害状態になったりしたときに死亡保険金が支払われます。また、解約時には解約返戻金を受け取れることが特徴です。そのため、万一の備えだけではなく、貯蓄性保険として老後の資金や子どもの教育費などに充てることができます。

1-3. 定期保険特約付終身死亡保険(定期付き終身)

定期保険と終身保険を組み合わせた保険です。保険のベースとなる終身保険のうえに、高額の補償が必要な期間だけ定期保険を上乗せするタイプになります。そのため、一生涯にわたって補償を受けたい、かつ一定期間でも手厚い補償を受けたい方に向いています。

1-4. 収入補償保険

契約期間中に亡くなったり高度障害状態になったりした場合、その時点から保険金を年金形式(年金のように月々受け取る形式。一括受け取りも可能)で契約満了時まで受け取ることができます。受け取れる保険金額は少しずつ減っていくのですが、月々の保険料が抑えられています。そのため、保険料を抑えつつ保険を掛けたい方におすすめです。

② 医療保険・疾病保険

医療保険や疾病保険は、病気やケガをして病院へ通院または入院したときに保険金が支払われるタイプの保険です。

2-1. 定期医療保険

一定の契約期間中に病気になったり、ケガをしたりして病院へ通院または入院した場合に保険金が支払われます。契約期間が一生涯ではないため、定期的な見直しが可能です。月々の保険料も抑えられているため、働き盛りの時期だけ保険を掛けたい場合に向いています。契約更新時は、保険契約年齢が高くなるため保険料が高くなる点は留意しましょう。

2-2. 終身医療保険

一生涯にわたり、病気やケガで病院へ入院したり通院したりしたときに保険金が支払われます。加入時から保険料が変わらないため、若いころから加入すると月々の負担を抑えられます。解約返戻金を受け取れるタイプの保険もあるため、将来の備えとしても保険を利用したい方に向いているでしょう。

2-3. ガン保険

悪性新生物および上皮内新生物(例外あり)の診断、入院や手術、通院、先進医療などの際に保険金が支払われます。ガンになると、場合によっては頻繁に入院や手術、通院をすることになり、多額の医療費がかかりがちです。そのため、ガンが心配な方は加入しておくとよいでしょう。

2-4. 所得補償保険・就業不能保険

病気やケガなどで働けなくなった際に、収入の不足分をカバーする形で保険金が支払われます。自営業者も対象としている保険もあるため、収入が不安定な場合に検討しましょう。また、労災保険を適用できない可能性がある場合などを踏まえて、備えることも大切です。

③ 介護保険

所定の要介護状態になったときに保険金が支払われます。40~65歳まで保険料を支払うことが義務づけられている「国の介護保険」と「民間の介護保険」があります。より充実した介護サービスを受けたい場合や介護者の生活補償を受けたい場合には、民間の介護保険も検討しましょう。

④ 死亡補償付きの生存保険

生存保険には、死亡補償付きのものもあります。死亡補償付きの生存保険は、「契約期間中に亡くなった場合」「契約期間が満了した時点で生存している場合」のどちらも保険金を受け取れるのが特徴です。このタイプの保険は別名「生死混合保険」とも呼ばれています。どのような種類があるのか、詳しく見ていきましょう。なお、生存保険のすべてが死亡補償付きとは限りませんので加入を検討するときは、死亡補償付きなのかどうかを確認するようにしましょう。

4-1. 学資保険・子ども保険

契約時に子どもの年齢が15歳や18歳など設定した年齢まで保険契約者が生存している場合、満期金や祝い金として保険金が支払われます。高校や大学への入学時にまとまった費用が必要な場合に備えて加入しておくとよいでしょう。

4-2. 個人年金保険

保険料を積み立てることで、保険金が年金形式(一括受け取りも可能)で支払われます。10年や20年など受取期間を定めるタイプと一生涯にわたって受け取れるタイプなどさまざまです。老後の生活資金に不安がある方は公的年金の上乗せ分として検討しましょう。

4-3. 養老保険

契約満期まで生存している場合と満期までに亡くなった場合に、それぞれ同額が支払われます。貯蓄タイプの保険で受取額が決まっているため、老後の資金計画を立てやすくなっています。

⑤ 損害保険

損害保険は、さまざまな損害を受けたときに保険金が支払われます。次のような種類があります。

5-1. 自動車保険

自動車の自損事故、人をケガさせたり死亡させたりした際に、損害賠償金や自動車の修理費、治療費などに対して支払われます。車ごとに掛けられている自賠責保険だけでは損害賠償金を支払えない可能性があるため、車を利用する場合は必ず入っておきましょう

5-2.自転車保険

自分が運転する自転車が人とぶつかってケガなどをさせたり、あるいは自分がケガなどをしてしまった際に、損害賠償金、治療費などに対して支払われます。中には自動車の修理費を補償する保険もあります。また、一部の都道府県や自治体によっては自転車に乗る人の自転車保険の加入を義務化している場合もあります。

5-3. 火災保険

火災保険を契約している建物や家財が火災で損害を受けた際に、保険金が支払われます。マイホーム購入時には、必ず入っておきましょう

5-4. 個人賠償責任保険

他人の所有物を壊したりケガをさせたりするなど、損害賠償責任が発生する内容のトラブルについて、保険金が支払われます。

⑥ 1日単位で加入できる「ワンタイム保険」も登場!

ワンタイム保険は、1日単位で加入できる保険です。必要なときに必要なだけ保険を掛けられるため、保険料を効率よく抑えられます。ワンタイム保険には、次のようなものがあります。

6-1. 1日自動車保険

24時間800円~で加入できます。自動車の自損事故やケガ、他人をケガさせたり自動車を壊したりした場合に保険金が支払われます。

6-2. スポーツ・レジャー保険

スノーボードや海水浴、登山などでケガをしたり、他人にケガをさせたりした場合に保険金が支払われます。

6-3. ゴルファー保険

ゴルフのボールを人に当ててケガをさせたり、ゴルフ用品を壊したりした場合に保険金が支払われます。

6-4. 国内旅行保険

国内旅行で起きたケガや入院、死亡、後遺障害の他、携行品の盗難や破損などに対して保険金が支払われます。

6-5. 海外旅行保険

海外旅行の際に、病気やケガで治療を受けた場合や、他人にケガをさせたり携行品を盗難されたりした場合などに保険金が支払われます。

自分にあった保険の選び方がしりたい!保険加入までの4ステップ

保奈美

ふぅ、すごい量ですね!種類が多すぎて、検討するだけでも大変...。

保険先生

そうだね。逆にいうとユーザにとって必要な保険がたくさんあるってことでもあるね。

保奈美

ところで、こんなにたくさんの中から選ぶのにコツとかないでしょうか?

保険先生

もちろんあるけど、せっかくだから、選ぶだけでなく、選んでから加入するまでの一連の流れを勉強してみようか。

保奈美

お願いします!

自分に合った保険の選び方は全部で4ステップあるので、順番に見ていきましょう!

自分に合った保険の選び方4ステップ!

① 保険に入る目的を明確にする

年齢・性別・家族構成・年収といった条件やライフステージによってライフイベントや悩みごとが異なるため、まずは保険に入る目的を整理することが必要です。

② 保険の種類を検討する

保険に入る目的やニーズを明確にしたうえで、「どの種類の保険に加入するのがベストか」について考えましょう。

③ 補償内容を確認する

自分のライフスタイルにどのぐらいの補償が必要になるのかを精査して、保険料や保険金、加入期間などを含めて検討しましょう。毎月の収入を踏まえたうえで、保険料とのバランスを考える必要があります。

④ いざ、加入!

保険の種類と補償内容が決まったら、あとはマッチしている保険を見つけて加入するだけです。しかし、保険は種類も多く「自分のニーズに最適なのか」「収支とのバランスが最適なのか」について自分で判断するのは難しいため、専門家のアドバイスが受けられるとよいでしょう。

必要なときに必要な分だけ加入できる「ドコモワンタイム保険」

ドコモでは、1日自動車保険などの「ドコモワンタイム保険」を提供しております。必要なときだけ必要な保険に加入することは、固定費を抑えることにもつながるでしょう。
「久しぶりに両親の自動車を運転することになった...!」「たまにレジャーやスポーツを楽しみたい!」など、さまざまなシチュエーションに応じて幅広くご利用いただいております。ぜひ「ドコモワンタイム保険」の詳細ページをご覧ください。

「なぜ保険に加入したいのか?」をよく考えて選択を!

保険先生

ただ闇雲に保険に入ればいいってわけではないことがわかってくれたかな?

保奈美

ありがとうございました!きちんと目的を持って保険に入る必要があるってことがよくわかりました。

保険先生

それはよかった。さんはまずはどんな保険を考えることにしたのかな?

保奈美

はい、まずは家族のことを考えて、医療保険・疾病保険について考えてみたいと思います!

さまざまな種類の保険があり、その中でも「掛け捨て」や「貯蓄型」などに分かれています。なぜ保険に加入したいのかを踏まえたうえで、自分に合った保険を探すことが大切です。また短期間に限って保険に加入できる「ドコモワンタイム保険」もうまく利用してください。保険は、自分に合わないものを選ぶと保険料をムダに支払うことになるため、専門家と相談しつつ自分に合った保険に加入しましょう。

※本記事は2019年8月23日時点の内容であり、将来の商品改定によっては内容が変更になる可能性がございます。

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